4月29日(金祝)
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が
東日本大震災の犠牲者を供養する「四十九日法要」の為
ナ、ナント、護国寺にお越し下さいました

少し前に、お客様からその話を伺って
是非参列したいと思っていたのですが
家の墓参りと重なっていたので諦めていました。
…が、前日になって急遽墓参りの日程がずれて
その日がぽっかりと空いたのです
この法要は「宗派を超えて震災の慰霊と復興への祈りをささげる」
というものでしたので、それなら…と参列させて頂くことに。
それに、いつもお世話になっている護国寺さんですしね^^
これまた、たまたま前日に「東京にいま~す」と連絡のあった
大阪の友人とご一緒しました。
こういうのって、何かミラクルなタイミングで実現するものですね。
開始の30分前に到着すると、すでに多くの方々が集まっていました。

厳しいセキュリティーチェックを受けて境内に。

うわぁ、すごい人

後の報道によると、4,000人が参列したということです。
チベット僧や宗派を超えて集まった日本の僧侶ら約60人
そして、チベット仏教徒である大相撲の横綱白鵬も。

白鵬があまりにも大きくて目立っていたので^^;
そちらに気が取られていましたが
ふと気づくと法王のお声が聞こえます。
すぐ目の前で参列者の声に応えておられました^^

私はチベット仏教の信徒ではありませんが
やはり、法王のお姿を拝見した時には、ありがたい気持ちに…。
「被災地の方々はひどい苦しみを味わった。祈りが少しでも慰めになれば」と
講演でアメリカに向かう途中、急遽時間を取って下さったとのことでした。
イギリスのロイヤルウェディングで盛り上がる裏側で
ひっそりとこんなことが行われていることを
私は知ることができてよかったと思います。
法王の後ろで、私なりのお祈りをすることができました。
改めまして震災の被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げるとともに
今後の早期復興を心からお祈りいたします。
この素晴らしい機会を私に与えて下さった皆様に
心から感謝したいと思います。
ありがとうございます。
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