残暑お見舞い申し上げます

夏土用が終わり今日は立秋

…ということで、残暑お見舞い申し上げます

先日行われた自宅付近の花火大会
近所のスーパーの屋上から綺麗に見えました



























まん丸でカラフルな花火
私の大好きな「マンダラ」のようで綺麗♪

花火には幾つかの思い出がありますが
それはどれも
一瞬華やかに煌いて
夜空にすっと消えていく
花火のように儚い記憶ばかりです

花火に桜に虹
蛍、夕焼け、シャボン玉…

日本人は、どうしてこうも儚いものが好きなのでしょう

そんなことを考えていたら
先月、妙にはまった
SFファンタジー？の恋愛小説を思い出しました

それは昨年12月に公開された邦画
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』です

“どういう意味？”から始まり
福士蒼汰君と小松菜奈ちゃんの映画をみて
益々「？」が増えたのでウェブコミックで復習

SF特有の無理めな設定を理解するのに
多少時間がかかりましたが
わかった途端に切な過ぎて号泣してもーた話です

恐らく同世代の
リアルにどっぷりと浸かっている中年女性には
支持されないであろう内容なのですが
私は妙にはまりました

内容を説明すると長くなるのでやめておきますが
「今」という刹那を如何に生きるかを考えさせられます

一瞬、一瞬、世の中の全てが
時間や経験によって更新されており
私自身も昨日とは違う自分になっています
隣に居る人も昨日とは違うその人です

無自覚ではありますが確実に…

そんな風に考えると
長きに渡って同じような関係性を保っている
家族や友人というのは奇跡だと思えます

それは本当に互いの努力を要するものです

そして、この｢今｣という一瞬を
とても愛おしく感じるようにもなります

「今」を大切に生きよう！と改めて思いました

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
夏休みに時間に余裕ができたら、チラッとどうぞ♪

「back number」の『ハッピーエンド』という主題歌もいいです☆

＊

昨日は久しぶりに空を見上げてお月様を眺めました

花火と違って華やかに煌いたりしませんが
月もまた儚く、移ろいやすい

だから美しく、何度も眺める気になるのでしょう

何だか泣けてくる月でしたが
久しぶりに確認できて嬉しく、お陰様でよく眠れました

「月が綺麗だよ」と、教えてくれた方に感謝です


さぁて、今日は『マンダラぬりえ』の日
「今の自分」を確認して参ります

8月17日・18日の名古屋講座もお忘れなく！

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