夏の特別イベントレポート①

暑いですね～ さすがに大暑です

今年は梅雨が長かったので

まだ本格的な暑さに身体が順応していない方

多いのではないでしょうか

私もその一人

毎朝、目覚めた時点で疲れ果てております

そんな中、恒例『夏の特別イベント』を開催

今年のタイトル（？）は

~迎賓館赤坂離宮見学と情熱のスペイン料理をenjoy~

四ツ谷に集合し、国宝 迎賓館赤坂離宮を見学

その後、スペイン料理を味わいながら

楽しい交流の時間を過ごしました

事前連絡の際

“晴れたらいいですね♪”というお言葉を皆様から頂戴し

私も心底“晴れ”を願っておりました

というのも、7月中旬に下見に訪れた際は大雨で

白亜の宮が何とも寒々しく、暗い印象だったのです

で、当日、14時の四ツ谷駅

神様、有難うございます♪♪♪

…って、願いが叶い過ぎ？

あ、あつ、あっつうーーーー

34℃とかって、聞きましたけど…

しかし、ぞくぞくと集まる皆様の笑顔を拝見したら

厳しい暑さも和らいで気分はわくわく

やっぱり神様に感謝です

迎賓館はこの通りの突き当たりにあります

ほら、正面にそれらしいのが見えるでしょう？

この通り、車ではよく走るのですが

迎賓館を見学できることは最近まで知りませんでした

どこでも同じでしょうが

東京の人は、案外、東京のことを知りません

きれいな遊歩道を進むと…

じゃーん！！！

警備の方もたくさんいて

はい二列で、ここから一列で…と、それなりにうるさい

皇室関連のニュースでよく見かける

学習院初等科の校門前を曲がって入り口へ

ここからは空港レベルのセキュリティチェック

荷物やら身体やら

持参の飲み物は「はい、飲んでみて～」と促され…

そりゃそうですよね

迎賓館は現役の世界各国の賓客をお迎えする外交の舞台

５月にトランプ大統領が来日した際も

ここでおもてなししたのですものね

暫くは写真NGです

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館内は、ため息の出るような美しさでした

パンフレットより『羽衣の間』

紀州徳川家の江戸中屋敷の場が

明治になって皇室に献上され

その一角に東宮御所として誕生した西洋宮殿

当時の欧米最新技術を取り入れつつ

和の意匠にもこだわって創り上げられた

…と説明がありましたが、まさに！！

鎧や日本刀、家紋などのデザインが

ネオ・バロック様式の西洋建築に散りばめられ

不思議な美しさを放っていました

色の勉強としても非常に有意義でした

皆様も是非一度

ご自身の目でご覧になって下さい

因みに、一般公開されるようになったのは

2016年からだそうです

・・・・・・

涼しい中で館内をたっぷりと見学し大満足

出口に『売店 → 』とあるので

たった今、目にした素敵な思い出を持ち帰れる？と

同じレベルのギフトショップを期待して進む

わくわくと気持ちは高ぶる…

……あれ？

区民センターの集会場所？

いや、大学病院の受付？…的な…

ギフトは白いクロスをかけた長テーブル２つに

葉書やキーホルダーのようなもの数点

ちょっと予想と異なる空間でしたが^^;

そこは内閣府の管理なので仕方なし

（むしろ好感が持てました^^）

止まり木みたいに並ぶ

愛想のかけらもない椅子に休む面々（笑）

番号札引かなきゃ！！（笑）

冷房が効いているだけで十分に有難い空間でした

時刻は15時半

え？予定よりかなり早いのですが…

そう、下見の際はチケット売り場でかなり並んだので

余裕をもったスケジュールを組んでいたのですが

思いの外空いておりまして

スイスイ入れちゃった

う～ん、炎天下…ですよねぇ

しかし、行くしかないですね、庭園

集会所、いや、待合室

いやいや、立派な売店に別れを告げて

いざっ庭園へ！！！

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