昨日、東京は23℃を上回る夏日
2月に夏日って“なんじゃそりゃ⁈”の一日
一転、本日の気温は8℃、そして雨
ニュースでは
暖かさで農作物が早く育ち過ぎ
それはそれで農家を悩ませているとか
難しいですねぇ
花も咲くタイミングに悩んでいることでしょう
*
2月10日(土)13:30
隅田川と北陸の味を堪能した我々は
揚々と音羽サロンを発ち、芝へ
アクセスは良く
地下鉄を一度だけ乗り換えて25分
改めて音羽は便利な場所だと思います
都営三田線芝公園駅で下車
芝ってどの辺?と思う方
どうぞ地図で確認下さい
東京のド真ん中に位置することが分かると思います
その「東京ド真ん中」に
ビルのない広大な敷地が残っていること自体に
この界隈の特殊な事情がありそうです
今回は地図のグリーンエリア右下にある
芝公園駅からスタート
歩行者用の道路も都心とは思えない贅沢な広さ
↓↓↓↓↓
敷地に入るとすぐに梅林があります
ちょうど紅白の梅が見頃を迎えて
芳しい香りを放っていました
皆が上ばかり眺めている中
“あ、八手!!”…と、地面を指さすKちゃん
そう、八手、覚えていますか?
華林先生ツアーには外せないアイテムです
“え、すごい!!
探していたのに見つけられずにいました”
…と、嬉しそうにそそくさ撮影する華林先生
女性新聞次号のネタになるのかしら(⌒∇⌒)?
それにしても驚くのはKちゃんの観察眼と
こういう時の華林先生の素早さです
講義の際も
のんびりゆっくりα波を放出していたと思いきや
突然、講座を終了させ
脱兎のごとく9階のお部屋に戻ってしまい
一同を唖然とさせたばかり…(^^;)
不思議な華林先生の行いはまだ深そうです
梅林を越えるとこんもりと小高い丘
芝丸山古墳
4世紀後半から5世紀中頃に造られたものとされ
墳丘100メートルを超す
都内最大級の前方後円墳です
古墳の中腹には円山随身稲荷という
小さなお稲荷様が祀られています
増上寺のご本尊が桑名から寄進されたおり
ご尊像守護の為にお供されたことから
随身稲荷と名付けられたとか
なんとも凛々しい。。。
古墳の頂上は開けていて
こちらの「(前)方部分」では祭祀が行われてそうです
八手の存在からわかるように
古代、ここは海に突き出す岬だったのでは?
と華林先生
そう思って眺めると
如何にもそれらしく海風を感じるので不思議
集まって、鞄から何かを取り出す面々
で、私たちは何をしているでしょう?(^_-)-☆
思い出されるのは2021年夏
八ヶ岳の満月の夜…
妖しいって?
そんな、そんな…
単なる天体観測ですってば(^^;)
ね、Kyoko先生☆彡
こちらは「(後)円部分」
この下には一体どなかた眠っていたのかと
古(いにしへ)に想いを馳せて…
それなりの山道を下りますと…
芝東照宮が鎮座まします
ここではナント「梅に鶯」に遭遇♪
ちょっとヘタクソな鳴き声でしたので
まだ子供の鶯だったのかもしれません
春の訪れを感じる場面でした
これにて芝公園の南側エリアを制覇!
時刻は15時を回った頃
歩き始めて1時間半にもならないのに
極めて盛りだくさんな内容です
まだお腹はすきません
増上寺にGO!